一時期、海外の料理研究家の番組を見ることにすごくハマっていた時期がありました。
広くて日当たりの良いキッチンで、色々な国の料理やお菓子を作っていたのです。それはそれは楽しそうでしたし、私の憧れでもありました!(こんな感じ)

そこで紹介されていたもののひとつがこのスコーンでした。
作る工程も楽しくて、光り輝くゴールデンシロップの存在を知ったのもこれがきっかけで…

イギリスで生まれたスコーンは、ジャムをつけたり、クロテッドクリームというコクのあるクリームやシロップと共に頂くことが一般的のようです。
その番組ではスコーンに添えるシロップとしてこのゴールデンシロップが紹介されていました。
当時輸入店で有名なカルディでよく手に入ったのですが、最近はもっぱら入荷がないようで(お店の方にお願いすれば入荷してくれるかもしれないです。一度お願いしたことがありました)
近所のちょっとおしゃれパン屋さんに買い物へ出かけたところ、このシロップと久しぶりに出会えたので迷わず購入!!そしてスコーンと共に頂きました^^
キラキラしたゴールデンシロップが本当に美しくて、味はコクのある洋風みたらしのようなお味です。アマゾンでも一応販売はしていたので、手に入らない人はこちらでも買えるみたいです。
前置きが長くなりましたが、本当に簡単に出来るので休日の朝やティータイムに手作りスコーン是非作ってみてほしいです!(レシピは上記の画像の番組とは別のもので、そのレシピを自分の作りやすいようにアレンジしたものです。)
30分
分量 ミニスコーン15~17個分
材料
- 中力粉(小麦粉と強力粉を半々でも可) 250g
- バター 65g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- 砂糖 大さじ1
- 塩 少々
- バターミルク(牛乳に少量のレモン汁を加える) 150ml
- 表面に塗る卵液または牛乳
作り方
①中力粉とベーキングパウダーをふるいにかけてボールに入れます。そこへサイコロ状に切ったバターを入れます。
②そこへ砂糖、塩も加えて粉類とバターが馴染むように、手ですり混ぜます。バターと粉類がぽろぽろになり全体に馴染めばOKです。
③バターミルクを作ります。海外では一般的に手に入るようなのですが、日本ではなかなか手に入らないので牛乳とレモン汁で作ります。150mlの牛乳にレモン汁を少量加えて混ぜ、とろみがついたら完成です。
④作ったバターミルクを先ほどのボールに加えてゴムベラなどで生地全体を混ぜます。粉っぽさがなくなりひとつにまとまったら大丈夫です。
⑤打ち粉をしいた台の上にまとまった生地を出し、厚さが3㎝くらいになるように広げます。クッキーの型にも打ち粉をつけてひとつひとつ抜きます。(包丁などで三角に切ってもOK)
⑥オーブンを190℃に予熱し、クッキングシートをしいた天板に生地をのせ、表面に卵をといた卵液か牛乳を刷毛でぬり15分焼いたら完成です!!
お好みのジャムやクリーム、ゴールデンシロップをかけてどうぞ♡

